Webで見つけた転職や仕事に関する記事のレビューです。2017年5月は以下の3件をお送りします。

  1. “面接の時、自分を数字で紹介できますか?”
  2. “途切れない雑談のコツは1問2答”
  3. “退職の時、次の「転職先」を伝えるべきかの結論”

“面接の時、自分を数字で紹介できますか?”

ビジネス書作家で経済コメンテーターの木暮太一さんは、自己紹介を数字で語れるかがひとつのポイントだと言っています。面接で、具体性を持たせるためのテクニックとして有名ですが、それ以外にも数字を使う意味があるようです。

引用この分野のこの領域で何年仕事をしてきましたとか、何社扱ってきましたとか、それこそ営業だったら、トータルの売り上げいくら上げてきましたっていうことだったら、お互い認識が合うじゃないですか。それがどのレベルかはわかりませんが、認識が合いますよね。

(引用)“面接の時、自分を数字で紹介できますか?(ログミー)http://logmi.jp/199337

まず、数字で語ることで面接官と共通の認識が持てるようになります。仕事の成果を「どのくらい」頑張ったのかを数字で示すことで、相手に伝わるようになります。また、数字を使って語った内容が、次の人に紹介したいと思えるものであると、さらにいいようです。例えば、

「この前の面接で、新規受注月100件取ったというやつが来てさ」

面接官も数字にインパクトがあると、つい人に伝えたくなります。その面接官が社内で信頼を勝ち得ている人ならば、その人の信頼が上乗せされて、選考に有利に働くこともあります。

確かに、新規で飛び込み営業するよりも、誰かの紹介で営業に行った方が事がスムーズに進むのは、紹介者の信頼が上乗せされているからでしょう。

自分の実績を数字にしてみると、自分が思っている以上にいい実績を残していることがよくあります。ご自身のキャリアをたくさん数値化してみて、使えそうなものを面接で活用してみましょう。


“途切れない雑談のコツは1問2答”

面接官の質問を想定して、答えを準備しておく方も多いと思います。一方で、テンプレート化した質問がつまらないと感じる面接官は、「雑談の中」からその人の能力や人柄を見抜くことがあります。

「雑談面接」という言葉があるくらい、雑談も大切な要素です。30年にわたって話し方を指導してきた櫻井弘さん曰く、その雑談にはコツがあるのだそうです。

よくあるのは、せっかく相手が「今日は寒いですね」などと話しかけてくれているのに、「そうですね」とだけ返して雑談が終わってしまうパターンです。「寒いですね」と言われたら、「そうですね。でも、午後からは暖かくなるそうですよ」などと、もうひと言つけ加えて返すこと。この「1問2答」を鉄則にしましょう。

(引用)“途切れない雑談のコツは1問2答(THE21ONLINE)http://shuchi.php.co.jp/the21/detail/3711

この「1問2答」の鉄則は、つけ加える一言をポジティブにすることだそうです。最後の一言がネガティブだと、面接官の気持ちも下がってしまいます。

また、相手の好む話題を探って、見つけたらそれを掘り下げるのもいいそうです。雑談面接の場合は、まず面接官から話題を投げかけてくることになりますが、キャッチボールの中で面接官の好きそうな話題を見つけたら、関連する情報を伝えてみるのもいいです。

雑談をしていると、不思議と「頭のよさ」が見えてきます。反応に対するスピード、話題の広がり方、新しい視点、いろんなポイントが雑談面接には隠れています。

雑談の最大の秘訣は、相手のどのような話題にも興味を持つことだそうです。知らないことを「知らない」と言わないで、「それ、教えてください」と目を輝かせることで、相手に対する印象は大きく変わるそうです。


“退職の時、次の「転職先」を伝えるべきかの結論”

辞表を提出して、転職することを伝えたあとで必ず聞かれるのが

「ところで、次はどの会社へ行くの?」

という質問です。すんなり答える人もいれば、会社名は伝えたくないという人もいます。どういう基準で「転職先」を伝えるかどうかを決めればいいのでしょうか?

「ビジネス上、つながっておいて得があるかどうか」

と考えて、得な場合は伝えます。そんなに重要な人でなくても、「仕事上言っておけば、いずれ得になる」場合は、次の転職先(会社名まで)言うようにしてます。得意先や業界的につながっておけば得ということはありますよね?ビジネス上プラスに働くならば、言います。

(引用)“退職の時、次の「転職先」を伝えるべきかの結論(35歳からの転職)http://35career.com/post/429

います。ビジネス上今後もつながるのであれば、会社名を伝えておくことで、次の取引につながる可能性もあります。

一方で、あまり好きでもないどうでもいい人から、転職先をしつこく聞かれることもあります。そんな時は、

「落ち着いた頃に、また連絡するね」

こう言って逃げておいて、しばらく経って伝えたければ伝えればいいと思います。1年も経過すれば、自然と縁のない関係になっているかもしれませんし、聞いた本人も忘れていることでしょう。

会社を退職した時点で、その先の人間関係は自分の好きなようにしていいはずです。いろんなしがらみから解放され、本当に付き合いたい人とだけ付き合うことができるようになるのも転職のメリットのひとつです。

単純に自分が損するか、得するかだけで、転職先を伝えるかどうかを判断していいと思います。


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