Webで見つけた転職や仕事に関する記事のレビューです。2017年7月は以下の3件をお送りします。

  1. “あなたは一生同じ会社で働くんですか?”
  2. “ミドル人材の転職回数と転職成功の可能性調査”
  3. “転職活動に疲れた!大変だった6つの経験とは?”

“あなたは一生同じ会社で働くんですか?”

三菱商事、メリルリンチ証券など12社を経て、現在、楽天証券経済研究所客員研究員の山崎元さんは、42歳からセカンドキャリアを考え始めたそうです。

何歳からセカンドキャリアについて考え始めるのがいいかというと、「45歳」がひとつの目安になるそうで、実現するためには仕事のスキル、仕事の顧客、健康の3点が大切とのこと。しかし、いきなり独立するのはハードルが高過ぎると感じる、気の小さいサラリーマンは多そうと記事にはあります。

そんなとき、こんな条件で転職してみることを考えたそうです。

(1)サラリーマンを続けながら、
(2)会社に副業を認めて貰って、
(3)その代わりに本業の収入は低めでもいい、
という条件が可能な先に転職しようということだった。

(引用)“転職を12回経験した私が辿り着いた「セカンドキャリア」の答え(現代ビジネス)http://gendai.ismedia.jp/articles/-/52168

実際、こんな条件で転職できるのかと調べてみたら、三和総研がそれに該当したそうです。サラリーマンという立場を利用しながら、副業とリスクヘッジを掛け、新しい道を探して育てていったそうです。

副業解禁という流れが始まりつつありますが、実は何から始めたらいいのか、何をしたらいいのか分からない人は多いと思います。そんなとき、いきなり会社を辞めるのではなく、現業を続けながら小さくスタートすることで、リスクを最小限にすることができます。

自分ではまだまだやれると思っていても、年齢だけでリストラ候補になってしまう時代です。自分の人生のリスク回避のためにも、一生同じ会社で働くことだけを考えずに、セカンドキャリアについて考えてみませんか?


“ミドル人材の転職回数と転職成功の可能性調査”

エン・ジャパンが運営する転職サイト「ミドルの転職」が、2017年6月に転職コンサルタント向けに行ったアンケートで、次のことが明らかになりました。

・ミドルの転職回数、「2回までなら気にしない企業が多い」と87%の転職コンサルタントが回答
・企業が転職回数を気にする理由の第1位は「定着への不安」
・転職回数の多いミドルを企業が選考する際の評価ポイントは、専門スキルと転職理由

(引用)“ミドル人材の転職回数と転職成功の可能性調査(ミドルの転職)https://mid-tenshoku.com/enquete_consultant/report_42/

転職が2回までなら気にしないと回答した人が87%、3回で40%、4回で32%という結果になりました。「転職は3回まで」が、一つの目安になっているようです。また、転職回数が多い人への不安として、その会社に長く定着してくれるのか、ストレス耐性を持っているのか、などが気になる点のようです。

転職回数が多くても転職できる役職や職種にも傾向があるようで、課長、部長、次長クラスといったマネジメント経験のある層は転職回数が多くても内定がもらえ、経営企画、事務系、技術(建築・設備・プラント)といった職種も同様の結果となりました。

企業が不安視する「すぐに辞めてしまう」という点を、面接でしっかり答えられるように対策をしておくことが大切です。また転職理由についても、面接官を納得させるストーリー作りが重要です。実は一貫性がない転職を繰り返していたとしても、何か軸になるものを探すといいです。多少強引でも、その方が転職の成功につながることが多いように思います。


“転職活動に疲れた!大変だった6つの経験とは?”

転職活動は「体力がいる」とよく言われます。なぜ体力が必要かというと、下記の6つが大変だからです。

1.年齢の壁
2.転職活動と仕事の両立
3.希望する職が見つからない
4.精神的な疲れ
5.新たな出費
6.転職エージェントからの圧がすごかった

(引用)“転職活動に疲れた!大変だった6つの経験とは?(35歳からの転職)http://35career.com/post/4478

転職活動と仕事の両立は、本当に大変です。現業をこなしながら、面接対策をしなくてはいけません。企業研究、自分のキャリアの棚卸し、面接の想定問答を考えるなど、やることはいっぱいです。しかも応募した企業数分やらないといけないので、転職活動を乗り切るだけの体力が必要です。

さらに精神的に疲れるので、思った以上に体力を奪われます。書類選考の合否、面接の合否を気にしたり、会社を辞めるタイミング、現業をどう引き継ぐかなど、いろんなことを同時にこなす必要があります。しかも、多くの場合は転職活動をごく少数の人にしか明かさず、会社や同僚にバレないように振舞う必要があり、これも精神的に疲れる要因のひとつです。特にエージェントを通さない場合は、孤独な戦いのため、余計に疲れます。

最後は、転職エージェントからの圧力です。個人差はありますが、登録直後はエージェントからの攻勢がすごいです。しかし、なかなか書類選考が通らなかったり、登録者側がレスポンスを早くしなかったりすると、自然と圧力は減り、逆にスルーされることになります。

転職活動中は、肉体的にも精神的にも疲れます。乗り切れるだけの体力を、日頃から準備しておくといいでしょう。


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