不本意な人事評価にメゲない「3つの対処法」

「こんなに頑張っているのに評価してくれない」という不満は、転職を考えるきっかけで最も多い理由の一つです。米国の心理学者、エラノー・ウイリアム教授とトーマス・ギロビッチ教授の共同研究によると、自己評価は「自分が最も良かった状態」が基準になり、他者評価は「その人の行動の良いときと悪いときの真ん中」が基準となるそうです。

退職者本人も気づいていない退職理由

意外に思われるかもしれませんが、退職する本人が明確に退職理由を把握しないまま会社を辞めてしまうという現象も多々あります。

実際には、「この会社にいてもキャリアアップが望めない」とか、「仕事内容が自分に合っていない」などと表向きは言葉にしていても、内実は、退職する理由を明確に特定できていないというケースです。

会社を辞める、というきわめて重要な意思決定なのに、なぜこういうことが発生してしまうのでしょうか?

己の才能に対して失礼な生き方をしていないか

私がよく言うのは、「墓標に何と刻みたいのか」を考えてくださいということです。

「年収1000万円の男ここに眠る」と墓標に刻みたいのであれば、年収にこだわればいいと思いますが、多くの人はそうではないはずです。

なりたい自分を明確にする 働く目的を決めておくと、なぜラクになるのか?

「明確で具体的な目標に向かって、迷うことなくキャリアを積み重ねられたらいいのに」と思うことはないでしょうか。かくいうパラフト編集部のメンバーも、まっすぐにキャリアを積んできた者はほとんどおらず、ともすれば、「どんな方向に進めばいいか」の答えを教えてほしいと思ってしまいます。今回は、ミドル層の転職を支援する、ルーセントドアーズ代表の黒田さんに、自分の使命を書き出してみる方法を教えていただきました。試してみれば、あなたもキャリアの道筋が見えるようになるはず。

50年後の技術予測は何割当たったか?

これからの20年間は、これまでの20年間よりもさらに体感速度がスピードアップする可能性があります。仕事や働き方の変化の大きさも、AIやロボットによって、もっともっと大きなものになるかもしれません。

実は、こんな話があります。

「カルチャーフィット」を意識する

事前に環境、ミッションと権限、達成基準と評価基準などを確認していても、入社後、本当にその通りになるとは限りません。

よくあるのが、実際に働き始めたら、社長が面接時に言っていたことと現実が著しく違うというパターンです。社長は好きなことを言いますが、現場はそれらをすべて知っているわけではないですし、社長が言ったとおりにすると仕事が回らなくなることもあります。ですから、与えられると言われた権限が実際には与えられないということもあります。

それぞれの成長の仕方 「誰かと自分を比べる生き方」は 自分を成長させるのか?

同期の中でトップを目指すことにモチベーションを感じ、意欲を燃やす人がいる一方で、仕事を通じて自分の得意なことが磨かれていくことに喜びを感じる人もいます。仕事をするモチベーションを何に感じるかは、人それぞれ。それに伴い、キャリアにおける成長の仕方も人それぞれです。ミドル層の転職を支援する、ルーセントドアーズ代表の黒田さんに、キャリアにおける成長の軸について伺いました。

自分の強みやポータブルスキルの見つけ方

必ずしも、ここに書かれたものだけがポータブルスキルなわけではありませんが、専門知識・専門技能以外に、自分にどんな強みやスキルがあるのかを考えるのに役立つと思います。

たとえば、前に紹介した「同じ大企業からの転職で明暗を分けた」事例のBさんは、自分の強みを「状況を正確に分析して、変化の材料を集めて、そこに戦略の勝ち筋を見つけていくこと」だと自己分析していました。これが、Bさんの「仕事のし方」のポータブルスキルなのです。

35歳までに「自分の本職」を決めるべき3つの理由

「正社員の求人倍率、初の1倍超え」というニュースが話題になりました。しかし、ミドル世代の転職によるキャリアアップはそう簡単ではありません。求人数が伸び、選択肢が増えていることもあってか、転職相談をしていると「自分のキャリアをどう描けばいいかわからない」という人が多くいます。これでは意中の企業は振り向いてくれません。今回は、35歳までに「自分の本職」を決定しておくべき理由と、そのためのキャリアづくりについてお話しします。