自分の強みやポータブルスキルの見つけ方

必ずしも、ここに書かれたものだけがポータブルスキルなわけではありませんが、専門知識・専門技能以外に、自分にどんな強みやスキルがあるのかを考えるのに役立つと思います。

たとえば、前に紹介した「同じ大企業からの転職で明暗を分けた」事例のBさんは、自分の強みを「状況を正確に分析して、変化の材料を集めて、そこに戦略の勝ち筋を見つけていくこと」だと自己分析していました。これが、Bさんの「仕事のし方」のポータブルスキルなのです。

最初に考えるべきは「同業界」「同職種」への転職

まず、当たり前の話ですが、ミドルの転職では、同業界、同職種への転職を希望する人が圧倒的多数です。自分がこれまでいた業界で得てきた知識なり、就いていた職で磨いてきたスキルなり、経験を転職後も活かそうと考えれば、至極自然なことでしょう。

部下という存在を乗り越える? 「上司の上司」目線が、なぜ重要なのか?

「上司はなんでこんな仕事を寄越してくるんだろう」会社組織はもちろん小規模なチームでも、上司に対する不満は出やすいもの。今回、ミドル層の転職支援・ルーセントドアーズ代表の黒田さんが教えてくれるのは、とある“社畜”の驚くべきヒトコト。上司とのコミュニケーションはもちろん、自身のキャリアを高めるためにも『直属の上司レベルの目線では足りない』、その言葉の真意とは?

35歳でも遅くない! 市場価値が高められる人の共通点

「必要とされる人材」の定義は、静かに大きく変化している

ちょうど20年前、1997年を起点に始まった雇用の潮流変化は、90年代半ばから全世界で急速に普及したインターネットと、日本固有の経済環境の変化(日本版金融ビッグバンで大手証券会社が廃業するなど)の2つが引き金となりました。具体的には、終身雇用制度や年功序列制度が実質的に崩壊しはじめ、代わりに成果型報酬や雇用形態の多様化を大きく進める状況を生みました。

「65歳現役時代」到来で、激変する35歳からの転職市場

「ミドル世代の転職の今後はどうなっていくのか?」――。

過去15年以上にわたり、ミドル世代~シニア世代を専門に、6000人以上の転職希望者と面談し、実際に1000人以上の転職を実現してきたリクルートキャリアの柴田教夫さん(57歳)。「転職支援した最高齢は66歳の方」という記録も持つベテラン転職コンサルタントに、大きく変化する転職市場について聞きました。