自分の強みやポータブルスキルの見つけ方

必ずしも、ここに書かれたものだけがポータブルスキルなわけではありませんが、専門知識・専門技能以外に、自分にどんな強みやスキルがあるのかを考えるのに役立つと思います。

たとえば、前に紹介した「同じ大企業からの転職で明暗を分けた」事例のBさんは、自分の強みを「状況を正確に分析して、変化の材料を集めて、そこに戦略の勝ち筋を見つけていくこと」だと自己分析していました。これが、Bさんの「仕事のし方」のポータブルスキルなのです。

シャープ元社員が伝えておきたい「後悔しない働き方」

国産初のテレビや電子レンジから、液晶ビューカム、ザウルス、プラズマクラスター、AQUOS(アクオス)など、画期的な製品を世に送り出してきた家電メーカーの雄、シャープ。経営悪化を理由に45歳以上の社員を対象に希望退職を募り、3200人を超える社員が去ってから1年。経営の中枢で活躍した元幹部社員に、ミドル世代のビジネスパーソンに伝えておきたいメッセージを語っていただきました。

35歳からの転職で、いかに生涯年収を高めるか?

35歳、40歳、45歳……。転職市場には、ほぼ5年ごとに潮目の変化があります。特に35歳は大きな分岐点で、転職することで年収が上昇する割合が顕著に低下しはじめます。この転職市場の潮目の変化は、景況はもちろん、業界や専門領域により微妙に異なることもあり、意外な落とし穴になりがちです。

転職マーケットを読み解くメガネ③

 

「雇う側の論理」VS「雇われる側の論理」

求人企業と求職者の間を橋渡しする転職エージェント業をしていて感じることの一つに、「雇う側の視点」と「雇われる側の視点」の間に横たわるギャップの大きさがあります。
求職者が転職を検討する理由の多くは、人間関係と収入アップ。社風や人間関係は、実際に入社したり、配属先部署が決まらないとわからないこともあり、転職活動時の視点は、どうしても数字で測ることのできる「年収」に集中しがちです。